1月2日(水曜日)の世界のニュースです。

(19時31分更新)

中国市場 新年最初の取り引き
ことしオリンピックを迎える中国では、2日、株式と外国為替の市場で新年最初の取り引きが行われ、経済活動がスタートしました。過熱気味の経済を中国政府がうまくコントロールしていくことができるのか注目されています。


寒中水泳大会 世界各地で開催
1年の始まりに健康を祈って真冬の海や川に飛び込む寒中水泳大会が、世界各地で開かれました。日本で冬の風物詩となっている寒中水泳、アメリカやヨーロッパの国々でも盛んに行われています。


欧州各地で喫煙規制を強化
フランスでは、ことしからカフェやレストランなどでの喫煙が全面的に禁止となったほか、ポルトガルやドイツの一部の州でも原則として禁煙にすることを決め、ヨーロッパでたばこを規制する動きが一段と強まっています。


ケニア 暴動で死者160人超
アフリカ東部のケニアでは、現職の大統領が再選されたことに野党支持者が反発して暴動が続いており、新たに教会が焼き打ちにあって30人が死亡するなど、犠牲者は全土で160人以上に上っています。


スーダン 米外交官撃たれ死亡
アフリカ・スーダンの首都ハルツームで、現地時間の1日午前3時ごろ、人道支援活動を担当するアメリカ人外交官が車で移動中に銃撃を受けて死亡しました。スーダンのダルフール問題をめぐり、厳しく対立するアメリカとスーダンの関係がさらに悪化することも懸念されます。


パキスタン 総選挙は延期へ
ブット元首相暗殺後の治安の悪化により実施が危ぶまれているパキスタンの総選挙について、選挙管理委員会の幹部は1日夜、NHKとのインタビューで、選挙を延期する方針を決め、各政党に伝えたことを明らかにしました。野党側は、選挙を予定通り行うよう主張しており、大幅に延期された場合、混乱がさらに深まるのではないかと懸念する声も聞かれます。


テロ犠牲者の葬式で自爆テロ
新年が明けたばかりのイラクの首都バグダッドでは、テロの犠牲者の葬式が行われていた会場で再び自爆テロが起き、弔問客などが巻き込まれて30人が死亡、38人がけがをしました。


北朝鮮核問題 解決へ正念場
北朝鮮の核問題は、核開発計画の申告をめぐるアメリカと北朝鮮の立場の隔たりから停滞しています。米朝両国は今後、この問題を中心に激しい駆け引きを繰り広げるものとみられ、ことし、解決に向けた動きが再び加速するのか、正念場を迎えます。


メキシコ 邦人女性が海で不明
外務省によりますと、メキシコ南部のカリブ海にあるリゾート地、コスメル島で、年末年始の休みを利用してメキシコを訪れ、スキューバダイビングをしていた日本人の女性が行方不明になっており、メキシコ海軍などが捜索を続けています。


“台湾狙うミサイル 大幅増”
台湾の陳水扁総統は、恒例の元日の祝辞の中で、台湾に向けられている中国軍のミサイルはこの1年間で大幅に増えて1300発余りに達しているという情報を明らかにするとともに、3月に計画している国連加盟をめぐる住民投票は、各国の反対にかかわらずあくまで実施する考えを重ねて示しました。


アイオワ州 各候補も新年祝う
アメリカ大統領選挙の幕開けを告げる党員集会を間近に控えて、中西部アイオワ州では、大みそかの夜、各候補も参加して、大統領を選ぶ4年に1度の新年を祝いました。


韓国次期大統領 訪日に意欲
韓国の新しい大統領に選ばれたイ・ミョンバク氏は、就任後の早い時期に日本を訪問したいとしており、日本との関係改善に意欲を示しています。


プーチン大統領 路線の継続を
ことし5月に退任する予定のロシアのプーチン大統領は、任期中最後となる新年の演説を行い、8年の任期中に取ってきた路線が正しかったとして、その継続の重要性を強調しました。


北朝鮮“南北間交流継続を”
北朝鮮は、元日、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」などによる「新年共同社説」を発表し、来月、韓国で10年ぶりの保守政権に就くイ・ミョンバク次期大統領に対し、南北間の交流や経済協力を続けるよう求めました。


台湾 世界一高いビルで花火
台湾の台北にある世界一高いビルで、新年を祝う大規模な仕掛け花火のショーが行われました。ビルの壁面には新年の幕開けを祝う文字がくっきりと浮かび、花火の色が変わるたびに詰めかけた大勢の市民から大きな歓声が上がっていました。


北京 五輪年のスタート祝う
北京オリンピック開催の年を迎え、中国の北京では1日午前0時を挟んで盛大な記念行事が行われました。中国では「春節」、いわゆる旧正月に新しい年を祝いますが、オリンピック組織委員会は1日の行事でオリンピックの年が来たことを世界に向けてアピールしていました。