12月27日(木曜日)の世界のニュースです。
(11時31分更新)
-
情報共有でテロとの戦い強化
パキスタンと隣国のアフガニスタンで、イスラム武装勢力が攻勢を強め、治安の悪化が続く中、両国の首脳が会談し、武装勢力に関する情報の共有などより連携を強め、テロとの戦いを進めていくことで合意しました。
パイプライン爆発 34人死亡
アフリカ最大の産油国ナイジェリアで、住民がパイプラインの亀裂から流れ出したガソリンを集めていたところ、爆発が起き、女性や子どもなど34人が死亡しました。警察では、何者かがパイプラインを破壊してガソリンを盗み出したあと、何かが引火したものとみています。
ロシア 野党候補者1人が辞退
来年3月に行われるロシア大統領選挙で、プーチン大統領の後継者のメドベージェフ第1副首相が圧倒的に優位に選挙戦を進める中、反プーチン政権のリベラル派の野党勢力は、候補者の1人が立候補を辞退し、候補者の一本化を図ることになりました。
チャドの子“誘拐” 有罪判決
フランスのNGOが、アフリカ・スーダンのダルフール紛争の孤児を支援するためだとして隣国チャドから100人余りの幼い子どもを連れ出そうとして誘拐の罪で起訴された事件で、チャドの裁判所は、NGOのメンバーたちに対し懲役8年の有罪判決を言い渡しました。
“新政権 南北間の合意守れ”
韓国の大統領選挙で、北朝鮮への経済協力の前提として、まず核の放棄を迫るべきだとするイ・ミョンバク氏が当選したことに関連して、朝鮮総連=在日本朝鮮人総連合会の機関紙は「南北間の合意は新政権も守るべきだ」とする記事を掲載しました。
イラン マレーシア企業と契約
核開発を推し進めるイランに対し、日本など各国の企業が投資を控える中、マレーシアの企業がイランのガス田を開発する巨額の契約に調印し、エネルギー大国イランが、アジアの友好国との間で、経済関係を強化する動きを活発化させています。
北朝鮮 無能力化の遅延を予告
北朝鮮の核問題をめぐり、北朝鮮は、重油などエネルギー支援の提供が遅れていることを理由に、核施設を使えなくする無能力化の作業を遅らせざるをえないという立場を示しました。
米 動物園でトラ脱走3人死傷
アメリカ西海岸・サンフランシスコの動物園で、雌のアムールトラがおりから逃げ出して訪れていた客を次々と襲い、1人が死亡、2人が重傷を負いました。トラは警察官によって射殺されました。
米 党員集会前に激しい選挙戦
アメリカ大統領選挙の候補者選びで、全米のトップを切って党員集会が行われる中西部アイオワ州では、1週間後に迫った党員集会に向けて各候補が現地入りし、最後の激しい選挙戦に入りました。
大津波から3年 追悼行事続く
22万人を超える死者、行方不明者を出したインド洋大津波から3年となった26日、タイやインドネシアの被災地では、終日、犠牲になった人たちを追悼する行事が続きました。
韓国次期大統領疑惑 再捜査へ
韓国のノ・ムヒョン大統領は、次の大統領に決まったイ・ミョンバク氏をめぐる株価操作への関与の疑惑について、国会で可決された特別検察官を設置する法案をそのまま公布することを決め、疑惑をめぐる与野党の攻防が再び激しくなりそうです。
ジャワ島 土砂崩れ36人死亡
インドネシアのジャワ島中部の山あいで、大雨による土砂崩れが相次ぎ、少なくとも36人が死亡、多数の住民が行方不明になっています。捜索活動は難航しており、犠牲者の数はさらに増えるおそれがあるということです。
韓国 ゲームセンターで火災
韓国のソウル郊外で違法に営業していたゲームセンターで火災があり、利用客など5人が死亡し、警察では、この店が取締りを逃れるために、カギを取り付ける溶接作業をしていた際に飛び散った火花が原因とみて調べています。
中国 初のエネルギー白書発表
中国政府は、エネルギー戦略などを対外的に説明する「エネルギー白書」を初めて発表し、膨大なエネルギー需要が国際社会の脅威だという指摘はあたらず、中国としても省エネを一段と推し進める方針を示しました。
ミサイル実験 北朝鮮が非難
北朝鮮は、日本の自衛隊が今月、弾道ミサイルを撃ち落とす迎撃ミサイルの発射実験を行ったことを非難する論評を出しました。北朝鮮が今回の実験に対して本格的に非難するのはこれが初めてです。
政府系ファンド 存在感高まる
低所得者向け住宅ローン「サブプライムローン」の焦げ付き拡大で巨額の損失に苦しむ欧米の金融機関に、中東や中国などの政府系ファンドが出資する動きが相次ぎ、その存在感がいっそう高まっています。