12月15日(土曜日)の世界のニュースです。

(00時49分更新)

COP13 最終的な調整続く
地球温暖化対策の新たな枠組み作りを目指す国連の会議「COP13」は最終日を迎え、合意文書の「バリ・ロードマップ」に先進国による削減の数値を盛り込むかどうかをめぐって最終的な調整が続いています。


韓国軍 アフガンから撤収完了
アフガニスタンに駐留していた韓国軍の部隊の撤収が完了し、14日、全員が韓国に帰国しました。部隊の撤収は、ことし夏に韓国人のグループが反政府武装勢力タリバンに連れ去られ2人が殺害された事件で、人質解放の条件の1つになっていました。


大統領予備選 中傷合戦に批判
アメリカ大統領選挙の候補者選ぶ予備選挙をめぐり、民主党のヒラリー・クリントン上院議員の選挙対策責任者の1人が、対抗するオバマ上院議員の過去のスキャンダルを取り上げて中傷したことを非難されて辞任に追い込まれました。選挙戦が過熱する中で行き過ぎたネガティブ・キャンペーンへの批判が強まっています。


シティ 運用会社を連結決算に
サブプライムローンの焦げ付きで巨額の損失に苦しむアメリカ最大手の銀行「シティグループ」は、帳簿外に抱える資産運用会社が損失をさらに拡大させるという不安感が投資家の間で広がっていることから、銀行本体の連結決算に組み入れて透明性を高める方針を明らかにしました。


ユニクロ ソウルに初の大型店
小売業の海外進出が相次いでいますが、大手衣料品チェーンの「ユニクロ」を展開する「ファーストリテイリング」は14日、海外事業の拠点になっている韓国に初めての大型店をオープンさせました。ニューヨーク、上海、ロンドンに次ぐ海外で4番目の大型店舗となります。


COP13最終日 協議大詰め
地球温暖化対策を話し合う国連の会議「COP13」は14日、最終日を迎え、京都議定書に続く新たな枠組み作りの交渉の進め方を示す「バリ・ロードマップ」の採択を目指し、大詰めの協議が続いています。


米民主党 指名獲得目指し討論
アメリカ大統領選挙の候補者選びの幕開けとなる党員集会が年明けに行われる中西部アイオワ州で、政権奪還を目指す民主党の候補による最後の討論会が開かれ、アイオワで激しいトップ争いをしているヒラリー・クリントン上院議員とオバマ上院議員が、いずれも指名獲得に強い意気込みを示しました。


米議会 北朝鮮指定解除急ぐな
アメリカの議会調査局は、北朝鮮がレバノンのシーア派組織ヒズボラに武器を提供するなどの支援を行っていた疑いがあるとする報告書をまとめ、アメリカ政府は北朝鮮に対するテロ支援国家の指定の解除を急ぐべきではないという見解を示しました。


パキスタン 連続爆発5人死亡
パキスタン南西部の軍の検問所で爆発が相次ぎ、軍によりますと、これまでに兵士5人が死亡し、兵士や市民あわせて22人がけがをしました。犯行声明は出ていませんが、治安当局では、イスラム過激派による犯行の可能性もあるとみて調べています。


人気作家の手書き本 4億円超
世界的なベストセラー小説、ハリー・ポッターの著者による手書きのおとぎ話の本が、イギリスで行われたオークションで4億5000万円もの高額で落札され、大きな話題となっています。


欧州議会 慰安婦問題で決議
EUの議会に当たるヨーロッパ議会は、第2次世界大戦中の旧日本軍の従軍慰安婦問題について、日本政府に公式の謝罪を求める決議を採択しました。


豪 捕鯨船監視で艦船派遣も
日本の調査捕鯨に反対するオーストラリアのラッド首相は、まもなく南極海に到達する日本の調査捕鯨船を監視するため軍の艦船を派遣することも検討していることを明らかにしました。


中国 米映画の上映を未許可
毎年、ハリウッド映画が大きな人気を集めている中国で、来年は、まだ1本もアメリカ映画の上映が認められていないことが明らかになり、アメリカ政府は、中国がアメリカ映画の上映を一時的に禁じる措置をとった可能性もあるとみて、中国側に説明を求めています。


EU「リスボン条約」調印式
拡大したEU=ヨーロッパ連合の新たな運営方法を定める基本条約の調印式がポルトガルで行われ、「リスボン条約」が成立しました。各国の首脳は、条約の発効へ向けて各国での批准に全力をあげることになります。


“日本との友好関係を維持”
ASEAN=東南アジア諸国連合の新しい事務局長に来月就任するスリン・ピツワン氏は、13日、NHKのインタビューに対して、「ASEANの将来にとって、日本がたどった成長の過程はまだまだ見習うべきモデルだ」と述べて、ASEANと日本の友好関係を今後も維持していきたいと強調しました。