11月3日(土曜日)の世界のニュースです。

(02時16分更新)

米の雇用情勢大きく改善
アメリカの10月の雇用統計が発表され、景気の動向を敏感に映し出す農業分野以外で働く人たちの数は、前の月よりも16万人余り増え、金融市場の予想を大きく上回りました。


米国務長官 トルコと協議
トルコがイラク北部に拠点を置くクルド人武装組織への越境攻撃も辞さないとしている問題で、アメリカのライス国務長官がトルコを訪問し、事態の打開に向けて協議に入りました。


中国新大使 対話の仕組み必要
新しく着任した中国の崔天凱大使が、2日、都内で初めて講演し、去年の日中首脳会談で両国が合意した共通の利益の拡大を目指す「戦略的互恵関係」の実現には民間も含めた広い分野での対話の仕組みが必要だと訴えました。


ヒル次官補 北朝鮮に努力促す
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議でアメリカ代表を務めるヒル国務次官補は、さきに北京で行った北朝鮮のキム・ケグァン外務次官との会談では「拉致問題について日朝の作業部会で絶えず努力していく必要がある」と伝えたことを明らかにしました。


“宣伝ビラ届けて表彰”廃止
韓国政府は、南北の融和ムードを反映して、北朝鮮からの宣伝ビラを見つけて警察に届けた小学生を表彰するという、朝鮮戦争以来続いていた制度を廃止しました。


米 イラク駐在強制に職員反発
アメリカ国務省が外交官にイラクのバグダッドにある大使館への駐在を拒否することを認めない方針を示したところ、これに反対する職員が抗議の集会を開くなど、国務省内で反発が強まっています。


米元高官 石油危機想定し検討
原油が高値で推移するなか、アメリカ政府の元高官らが、イランが欧米各国への原油輸出を大幅に縮小したために、原油価格が1バレル163ドルまで上昇したと想定し、閣僚としてどう対応するかをシミュレーションしました。


核無能力化作業チーム 現地へ
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議のアメリカ代表を務めるヒル国務次官補は、北朝鮮の核施設の無能力化の作業を始めるため北朝鮮入りしたアメリカの技術チームが、2日にも核施設のあるニョンビョンに入るという見通しを明らかにしました。


米長官 給油は数週間で再開を
アメリカのゲーツ国防長官は、2日午前0時に期限切れを迎えたインド洋での海上自衛隊の給油活動について「数週間単位で再開されることを希望している」と述べ、活動を再開するための新テロ対策特別措置法案が今の臨時国会で成立することに強い期待を示しました。


宇宙ステーション 修復作業へ
日本も参加して建設が進められている国際宇宙ステーションの太陽電池パネルで亀裂が見つかった問題で、宇宙飛行士が3日に船外活動をして修復作業を行うことになりました。


帝政ロシアの宝飾品 CG公開
モスクワのクレムリンで厳重に保管されている帝政ロシア時代の皇帝の王冠やダイヤモンドをちりばめた飾りなどを、さまざまな角度から見ることができるよう本物そっくりに再現されたCG=コンピューター・グラフィックスの宝飾品が公開されました。


給油中断 日米関係に影響懸念
インド洋での海上自衛隊の給油活動が中断したことについて、アメリカ政府は、日本の活動継続は国際社会全体が望んでいるとして活動の早期再開に期待を寄せていますが、アメリカ国内では、この問題が日米の同盟関係に与える影響を懸念する声も出始めています。


米 金融市場に巨額の資金供給
ニューヨーク株式市場の平均株価が大幅に下落したなか、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、短期資金の需要がひっ迫することに備えて、あわせて410億ドルの大規模な資金を金融市場に供給しました。


広島に原爆投下した機長 死去
太平洋戦争末期、広島に史上初めて原子爆弾を投下したアメリカのB29爆撃機「エノラ・ゲイ」の機長、ポール・ティベッツ氏が、1日、死去しました。92歳でした。


“無能力化 再処理施設から”
北朝鮮の核施設を使えなくする「無能力化」について、6か国協議のアメリカ代表を務めるヒル国務次官補は、対象となっている3つの核施設のうちプルトニウムを取り出す再処理施設から作業を始めるという見通しを明らかにしました。


NY株式市場 大幅な値下がり
ニューヨーク株式市場は、アメリカの銀行最大手「シティ・グループ」の格付けが引き下げられたことを受けて、金融市場の混乱がまだ収まっていないのではないかという懸念が広がり、平均株価の終わり値は360ドルを超える大幅な値下がりとなりました。