10月27日(土曜日)の世界のニュースです。

(22時26分更新)

北朝鮮首相がベトナムを訪問
北朝鮮のキム・ヨンイル首相は、東南アジア各国への歴訪を始め、最初の訪問国ベトナムで、農業や文化、教育の分野で協力を深めていくことで合意しました。


山火事対策 会見装い自画自賛
アメリカ・カリフォルニア州で起きた山火事の災害対策にあたっているFEMA・連邦緊急事態管理庁が、記者会見の連絡が遅れて報道機関が会見場に間に合わなかったため、職員を記者に仕立てて会見を開き、「ハリケーン・カトリーナのときよりも対応がうまくいった」などと自画自賛していたことが明らかになりました。


南ア ラグビーチームが帰国
ラグビーのワールドカップで優勝した南アフリカ代表チームががいせん帰国し、国民の和解が進むなかで、人種を超えた熱烈な祝福を受けました。


“北朝鮮の人権改善に期待”
北朝鮮の人権状況を調べている国連の特別報告官は「6か国協議の進展などで建設的な影響が出てくる可能性が高まっている」として、国際社会との対話の進展が北朝鮮の人権問題の改善につながることに期待を示しました。


“きぼう”組み立て準備整う
建設が進む国際宇宙ステーションで日本時間の27日未明、日本の実験棟「きぼう」を取り付けるための結合部分が設置され、「きぼう」の来年の組み立てに向けた準備が整いました。


NY原油 一時92ドルに
ニューヨーク原油市場は、アメリカがイランに対して追加制裁を発表したことなどを受けて、中東からの原油の供給不安が高まり、先物価格は一時、1バレル・92ドルちょうどまで値上がりし、取り引き時間中の史上最高値を更新しました。


イラン 米の制裁強化に懸念も
アメリカ政府が、核開発を推し進めるイランに対し革命防衛隊や国営銀行に対する追加制裁に踏み切ったことについて、イラン政府は圧力に屈することはないと強気の姿勢を崩していませんが、市民の間では経済がさらに悪化するのではないかと懸念する声も出ています。


米大使 大統領に慎重対応要請
アメリカのシーファー駐日大使がブッシュ大統領に対し、北朝鮮に対するテロ支援国家の指定解除の問題などで北朝鮮との交渉を性急に進めれば、日本との同盟関係に悪影響を及ぼすおそれが強いと警告していたとアメリカの複数のメディアが伝えました。


ゲバラの遺髪に1300万円
キューバ革命の中心人物で、亡くなって40年がたつチェ・ゲバラのものとされる一房の髪の毛がアメリカでオークションに出され、ゲバラファンの書店の経営者が1300万円余りで落札しました。


極東シベリア開発で日ロ会合
プーチン政権が本格的な開発を進めるロシア極東やシベリア地域で日本とロシアの具体的な協力のあり方を探ろうと、両国の政府関係者や経済界の代表らが集まって26日、初めての会合が開かれました。


ダルフール 和平交渉に期待
世界最悪の人道危機と言われるスーダンのダルフール紛争で家を失った200万人以上の避難民などの支援にあたっているUNHCR・国連難民高等弁務官事務所の責任者がNHKのインタビューに応じ、避難民の支援には安全の確保が不可欠だとして、27日からリビアで始まる和平交渉の進展に期待を寄せました。


豪政府 NOVA講師を救済
英会話学校最大手の「NOVA」が裁判所に会社更生法の適用を申請したのを受けて、オーストラリア政府は、NOVAで働くおよそ900人のオーストラリア人講師に対し、融資の手続きを簡略化するなどの特例措置を取ることを決めました。


南北首相会談 来月14日から
韓国と北朝鮮は、15年ぶりとなる首相どうしの会談を来月14日から3日間、ソウルで開くことで合意しました。南北の首相どうしの会談は、これまで1990年から92年にかけて8回開かれ、和解や非核化などについて話し合い、緊張の緩和につなげました。


金大中事件 日本も再調査を
34年前、韓国のキム・デジュン氏が東京で拉致された「金大中事件」について、韓国政府の事件への関与を初めて公式に認めた調査委員会は26日、日本政府も、事件の真相を究明するための再調査に乗り出すべきだという考えを示しました。


ミャンマー 双方が対話に条件
来日中の国連のミャンマー問題担当のガンバリ特使は、26日にNHKとの単独インタビューに応じ、軍事政権も民主化運動のリーダーのアウン・サン・スー・チーさん双方とも、和解に向けた対話を始めるには「条件がある」と主張し、態度を崩していないことを明らかにしました。


タイ 迫力あふれる水牛レース
タイ南部の都市チョンブリー市で130年以上続いている恒例行事の水牛レースが行われ、ふだんなかなか見られない迫力あふれる水牛の走りを一目見ようと大勢の観光客が訪れました。