10月23日(火曜日)の世界のニュースです。

(04時03分更新)

中国新指導部発足 若手抜てき
中国共産党の新しい最高指導部が発足しました。胡錦涛氏が総書記に再任されるとともに、胡錦涛氏の後継と目される50代前半の若手幹部2人が抜てきされました。抜てきされたのは、上海市の習近平書記(54)と遼寧省の李克強書記(52)の2人です。


山火事で知事が非常事態宣言
アメリカ西海岸のカリフォルニア州で大規模な山火事が相次ぎ、被害が広がっていることから、シュワルツェネッガー知事は、非常事態宣言を出して消火に全力をあげるとともに、住民に警戒を呼びかけています。


胡総書記の新指導部 記者会見
2期目を迎えた胡錦涛総書記の新しい指導部は、日本時間の22日午後0時半すぎ、国内外の記者団の前に姿を現し、およそ15分間にわたって記者会見しました。


エネルギー支援 南北事前協議
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議のエネルギー支援に関する作業部会に向けて、韓国と北朝鮮は事前協議を始めました。韓国側は、北朝鮮が求めている炭鉱や発電所の補修用の機材などについて、必要な品目をより具体的に示すよう働きかけているものとみられます。


ベトナム成長率 10年で最高
ベトナムのことしの経済成長率は8.5%と、この10年間で最も高くなるという予測が示され、ベトナム政府は今後の経済運営に自信を示しました。


中国共産党 新指導部が発足
中国共産党の新しい最高指導部が22日発足し、胡錦涛氏が総書記に再任されるとともに、胡錦涛氏の後継と目される50代前半の若手幹部2人が抜てきされました。常務委員に抜てきされたのは、上海市の習近平書記(54)と遼寧省の李克強書記(52)の2人です。


アジア株価も軒並み値下がり
東京株式市場で株価が全面安の展開となる中、韓国をはじめ台湾、香港などアジア各国の市場でも、株価は先週末の終値よりも軒並み値下がりして取り引きが続いています。


イラン 核開発責任者が交代
イラン政府の核開発の責任者だった最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長が突如辞任したのを受けて、後任の事務局長にジャリリ外務次官が任命され、核開発問題の事態打開を目指すEU・ヨーロッパ連合などとの協議にどう対処するか注目されています。


スイス 右派政党が第1党に
スイスでは21日、4年に1度の上下両院の議会選挙が行われ、即日開票の結果、移民の規制を訴える右派の国民党が議席を増やして、前回に続いて第1党の座を確実にし、政府内での発言力を強めるとみられています。


ポーランド 反EU政権交代へ
EU・ヨーロッパ連合の中で、歴史問題などをめぐって周辺国と対立してきたポーランドで21日、上下両院の選挙が行われ、EUなどとの関係改善を主張する野党が反EUの与党を議席数で大幅に上回り、政権が交代する見通しとなりました。


トルコ“越境攻撃も辞さず”
トルコで独立を目指すクルド人の武装組織との戦闘でトルコ軍の兵士12人が死亡したことを受けて、トルコのエルドアン首相は、条件が整いしだい必要な措置を取るとして、武装組織が拠点を置くイラク北部への越境攻撃も辞さない考えを示しました。


核支援疑惑のなか シリア訪問
北朝鮮がシリアの核開発を支援しているのではないかという疑惑をアメリカのメディアが伝えるなか、北朝鮮の高官がシリアを訪問し、両国の密接な関係を印象づけています。


米 クルド人武装勢力を非難
トルコで、クルド人の武装組織の攻撃によって軍との戦闘になり多数の死者が出たことについて、アメリカ・ホワイトハウスは21日、声明を発表し、「ブッシュ大統領は攻撃を強く非難し、犠牲者の家族とトルコの人々に対し心から哀悼の意をささげる。このような攻撃は到底容認できず、直ちに中止されなけばならない」として、クルド人武装勢力を強く非難しました。


イラクのクルド勢力 自衛措置
クルド人武装組織との戦闘で、トルコがイラク北部への越境攻撃も辞さない構えを強めていることに対し、イラク北部の最高実力者で、イラクのクルド人勢力を代表するクルド自治政府のバルザニ議長は対話による問題の解決を呼びかける一方、「攻撃には自衛の措置を取る」と述べてトルコ側をけん制しました。


誘拐事件“拘束場所を把握”
大学生の中村聡志さんがイランで麻薬密輸グループに誘拐されてから2週間がたち、イランの治安当局者は、パキスタンの国境地帯を移動させられているとみられる中村さんの拘束場所を把握し、解放に向けて犯行グループと接触を続けていることを明らかにしました。