10月22日(月曜日)の世界のニュースです。

(11時18分更新)

ロスの山火事 高級住宅街に
アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルス郊外で山火事が起き、ハリウッドスターなども住む高級住宅地の一部を焼いて、依然として燃え続けています。一部には避難命令が出されていますが、今のところけが人などの情報はないということです。


イラン 核開発責任者が交代
イラン政府の核開発の責任者だった最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長が突如辞任したのを受けて、後任の事務局長にジャリリ外務次官が任命され、核開発問題の事態打開を目指すEU・ヨーロッパ連合などとの協議にどう対処するか注目されています。


スイス 右派政党が第1党に
スイスでは21日、4年に1度の上下両院の議会選挙が行われ、即日開票の結果、移民の規制を訴える右派の国民党が議席を増やして、前回に続いて第1党の座を確実にし、政府内での発言力を強めるとみられています。


ポーランド 反EU政権交代へ
EU・ヨーロッパ連合の中で、歴史問題などをめぐって周辺国と対立してきたポーランドで21日、上下両院の選挙が行われ、EUなどとの関係改善を主張する野党が反EUの与党を議席数で大幅に上回り、政権が交代する見通しとなりました。


トルコ“越境攻撃も辞さず”
トルコで独立を目指すクルド人の武装組織との戦闘でトルコ軍の兵士12人が死亡したことを受けて、トルコのエルドアン首相は、条件が整いしだい必要な措置を取るとして、武装組織が拠点を置くイラク北部への越境攻撃も辞さない考えを示しました。


核支援疑惑のなか シリア訪問
北朝鮮がシリアの核開発を支援しているのではないかという疑惑をアメリカのメディアが伝えるなか、北朝鮮の高官がシリアを訪問し、両国の密接な関係を印象づけています。


米 クルド人武装勢力を非難
トルコで、クルド人の武装組織の攻撃によって軍との戦闘になり多数の死者が出たことについて、アメリカ・ホワイトハウスは21日、声明を発表し、「ブッシュ大統領は攻撃を強く非難し、犠牲者の家族とトルコの人々に対し心から哀悼の意をささげる。このような攻撃は到底容認できず、直ちに中止されなけばならない」として、クルド人武装勢力を強く非難しました。


イラクのクルド勢力 自衛措置
クルド人武装組織との戦闘で、トルコがイラク北部への越境攻撃も辞さない構えを強めていることに対し、イラク北部の最高実力者で、イラクのクルド人勢力を代表するクルド自治政府のバルザニ議長は対話による問題の解決を呼びかける一方、「攻撃には自衛の措置を取る」と述べてトルコ側をけん制しました。


誘拐事件“拘束場所を把握”
大学生の中村聡志さんがイランで麻薬密輸グループに誘拐されてから2週間がたち、イランの治安当局者は、パキスタンの国境地帯を移動させられているとみられる中村さんの拘束場所を把握し、解放に向けて犯行グループと接触を続けていることを明らかにしました。


米イラク シーア派民兵を攻撃
イラクの首都バグダッドで、アメリカ軍とイラク軍が、隣国イランから支援を受けているとされるイスラム教シーア派の民兵組織に対する軍事作戦を行い、少なくとも13人が死亡し、69人がけがをしました。


トルコ クルド攻撃で対応協議
トルコ政府は、クルド人の武装組織との戦闘でトルコ軍の兵士12人が死亡したことを受けて緊急の対策会議を開き、武装組織が拠点を置くイラク北部への越境攻撃をめぐって、どのような判断を示すかが焦点になっています。


ソユーズ 3人乗せ無事帰還
マレーシア人初の宇宙飛行士ら3人を乗せたロシアの宇宙船ソユーズが日本時間の21日夜、国際宇宙ステーションから中央アジアのカザフスタンに無事帰還しました。


中国指導部 若手の登用が焦点
中国共産党の党大会が21日に閉幕したのを受けて、党大会で選ばれた新しい中央委員による総会が22日開かれます。総会では最高指導部である政治局常務委員の人事を決めることになっており、将来の中国を担う若手幹部の登用が最大の焦点です。


中国共産党大会が閉幕
中国共産党の党大会は21日閉幕し、胡錦涛総書記が打ち出した、持続可能で安定した経済発展を目指す方針が正式に採択されたほか、新しい中央委員が選出され、曽慶紅国家副主席や呉儀副首相らは、引退することになりました。


犬の身代金 4000万円
南米のコロンビアで、飼い犬を連れ去り、飼い主に対して日本円でおよそ4000万円の身代金を要求する犬の誘拐事件が起きましたが、受け渡し場所で犯行グループの2人が逮捕され、犬も無事保護されました。


米 赤ちゃんが竜巻から生還
アメリカ中西部のミシガン州で、竜巻で吹き飛ばされた住宅のがれきの中から、1歳2か月の男の赤ちゃんが、無事救出されました。母親は「みんなが息子のことを『奇跡の赤ちゃん』と呼び続けると思います」と喜んでいます。