10月21日(日曜日)の世界のニュースです。

(00時52分更新)

“大学生はパキスタンに”
イランで日本の大学生、中村聡志さんが麻薬密輸グループに誘拐された事件で、イラン政府の当局者は、中村さんが犯行グループによってイランと国境を接するパキスタンに連れて行かれたと述べ、テヘランの日本大使館が情報の確認を進めています。


日本の伝統芸能 韓国で紹介
韓国ソウルで、日本の伝統的な踊りや音楽を通じて交流を深めようという催しが開かれ、市民が日本の祭りの雰囲気を楽しみました。このうち、青森県の高校生のグループは、夏祭りの際に豊作を願って踊る盆踊り「黒石よされ」を披露しました。


小型機がアパートに突っ込む
カナダで、小型飛行機が15階建てのアパートの9階部分に突っ込み、飛行機の操縦士1人が死亡し、アパートの住人2人が大けがをしました。事故を目撃した人は「小型機から煙が出て、不安定に飛行していた」と話しています。


サンゴ 満月の光感知し産卵か
世界最大のサンゴ礁、オーストラリアのグレートバリアリーフなどで、サンゴが満月とともに一斉に産卵するのは、サンゴの体内で光センサーのような仕組みが満月の光を感知して産卵を促している可能性が高いことを、オーストラリアなどの研究グループが突き止めました。


G7声明 人民元切り上げ要求
ワシントンで開かれたG7・先進7か国の財務相・中央銀行総裁会議では、会議のあとの声明で、中国の通貨、人民元の切り上げをこれまで以上に強く求める文言が盛り込まれ、ユーロ高が進むヨーロッパなどから、貿易不均衡の是正を求める声が反映されたものとみられています。


核弾頭搭載飛行で米軍が処分
アメリカ軍は、空軍の爆撃機がことし8月、核弾頭を搭載したミサイルを誤って載せたままアメリカ本土の上空を飛行していたとして、空軍基地の司令官を更迭するなど関係者を処分したと発表しました。


米 ミャンマーへ追加制裁発表
アメリカのブッシュ大統領は、ミャンマーの軍事政権が国際社会からの民主化要求に応じていないとして、追加制裁を発表するとともに、軍事政権に影響力を持つ中国とインドに対し、制裁を含むいっそうの取り組みを呼びかけました。


国連 トルコ側に自制求める
国連のパン・ギムン事務総長は、トルコが反政府武装組織の拠点を攻撃するために部隊を隣接するイラク領内にまで越境させる構えを強めていることに懸念を表明し、トルコ側に自制を求めました。


トレビの泉に“赤いペンキ”
ローマの世界的な観光名所として知られる「トレビの泉」に、何者かが赤いペンキのような液体を投げ込んで泉の水が一時、赤く染まり、訪れていた観光客を驚かせる騒ぎになりました。


米国防長官 来月7日初訪日へ
アメリカのゲーツ国防長官は来月上旬、日本を初めて訪問して、福田総理大臣や石破防衛大臣らと会談する方向で日程の調整を進めており、中断が避けられない情勢になっている海上自衛隊のインド洋での給油活動について、早期再開に向けた努力を求める見通しです。


日本・タイ 友好のコンサート
日本とタイの子どもたちや音楽愛好家が、バンコクで合同のコンサートを開き、音楽を通じて友好を深めました。日本とタイが外交関係を結んで120年になるのを記念して、開かれたものです。


ワトソン博士 黒人差別の発言
DNAの2重らせん構造を発見しノーベル医学・生理学賞を受賞したアメリカのジェームズ・ワトソン博士が、イギリスの新聞の取材に対して、「黒人の知性はわれわれと必ずしも同じではない」と発言し、科学者団体などから差別的な発言だとして強い批判の声があがっています。


ブット元首相 テロに屈せず
パキスタンのカラチで起きた爆弾テロについて、テロの標的となったブット元首相は記者会見し、「民主主義への攻撃であり、テロには屈しない」と述べ、パキスタンで政治活動を続ける決意を示しました。


NY株 米景気懸念で大幅下落
19日のニューヨーク株式市場は、アメリカの銀行の決算内容が悪化したことに加えて、住宅市場の減速感が強まったことからアメリカ経済の先行きに対する不安感が高まり、平均株価はことし3番目の下落幅となる360ドル余りの値下がりとなりました。


ロシア 長距離爆撃機基地公開
ソビエト崩壊後、停止していた長距離爆撃機によるパトロール飛行を再開したロシア軍に対する欧米各国の警戒感が強まる中で、ロシア軍は、国内最大の長距離爆撃機の基地を初めて外国のメディアに公開しました。


“北朝鮮 日朝改善を期待”
韓国のノ・ムヒョン大統領は、19日、NHKなど一部の外国メディアと会見し、さきの南北首脳会談で北朝鮮のキム・ジョンイル総書記が、日本との関係改善に期待する考えを示していたことを明らかにしました。