10月16日(火曜日)の世界のニュースです。

(13時21分更新)

独の日本研究120年 記念式
ドイツの大学で本格的な日本研究が始まって120年になるのを記念して、両国の専門家が日本研究の将来について話し合う催しが、15日、ベルリンで開かれました。


英 空港で旅客機2機が接触
イギリス・ロンドンのヒースロー空港で、離陸前の旅客機2機が移動中に接触しましたが、けが人などはありませんでした。接触が起きた詳しい状況など、事故の原因についてイギリスの航空当局が調べています。


最大級の新種恐竜の化石発掘
アルゼンチンのパタゴニア地方で全長30メートル余りの史上最大級の草食恐竜の化石が発掘されました。すぐ近くからは同じ時代の魚や木の葉っぱの化石も発掘されていて、恐竜の食生活を知る上での貴重な手がかりとして注目されています。


エアバス 起死回生なるか
世界最大の旅客機として期待されながら生産が遅れていたエアバス社の「A380」型機が、ようやく航空会社に引き渡され、今後、ヨーロッパが先端技術の分野で世界をリードするきっかけにできるかが注目されています。


NY原油高騰 初の86ドル台
ニューヨーク原油市場は、アメリカの原油の在庫が減少したことに加えて、中東情勢が悪化するのではないかとの懸念から供給不安が高まり、原油の先物価格は、一気に1バレル=86ドル台を突破し、先週末につけた最高値を更新しました。


ロ大統領ドイツ訪問 首脳会談
ドイツを訪問しているロシアのプーチン大統領は、メルケル首相と首脳会談を行ない、ロシアの発展に強い自信を示すとともに、プーチン政権が、強権体制を強めているのではないかとの懸念については、内政問題だとして一蹴(いっしゅう)しました。


パレスチナ問題は最優先課題
中東を歴訪中のアメリカのライス国務長官は「パレスチナ問題はブッシュ政権にとって、最優先課題の1つだ」と述べ、来月にもアメリカで開かれる中東和平の国際会議を成功に導くことに強い意欲を示しました。


韓国・ソウルで吉野ヶ里展
吉野ヶ里遺跡など、佐賀県の遺跡の出土品を韓国の人たちに紹介する特別展のオープニングセレモニーが、15日、韓国・ソウルの国立中央博物館で行われました。


サブプライム 救済基金設立へ
シティグループなどアメリカの大手銀行は「サブプライムローン」と呼ばれる低所得者向け住宅ローンの焦げ付きで損失を抱えた金融機関を支援するために、主に不良債権となった資産を買い取る基金を共同で設立することで合意し、基金の規模は10兆円を超えるものとみられます。


ガンバリ特使 マレーシアへ
来月にもミャンマーを再び訪問する予定の国連のガンバリ特使は、タイに続いて16日からマレーシアを訪れ、ミャンマーの軍事政権に対して、周辺国が一致して民主派勢力との対話を働きかけてほしいと呼びかけることにしています。


ガンバリ特使 軍事政権を非難
ミャンマー問題の解決に向けて、アジア各国を歴訪中の国連のガンバリ特使は、15日、最初の訪問地タイで「軍事政権は、市民の逮捕などを即時にやめるべきだ」と述べて、デモ以来厳しい取り締まりを続けるミャンマーの軍事政権を非難しました。


イラン 解放への取り組み強調
イランで日本の大学生、中村聡志さんが麻薬密輸グループに誘拐された事件で、イラン外務省の報道官は、これまでのところ中村さんの無事は確認されているとしたうえで、早期解放に向けてイラン政府をあげて取り組んでいることを強調しました。


ノーベル経済学賞に3米国人
ことしのノーベル経済学賞に、市場が有効に機能するためには、情報や物資の流れを個人や企業に平等に行き届かせる仕組みや制度が必要だとする「メカニズム・デザイン」理論を提唱したアメリカの3人の経済学者が選ばれました。


中国 調和とれた社会目指す
5年に1度開かれる中国共産党の党大会が15日、北京で開幕し、胡錦涛総書記は、これまでの経済成長が中国の国力を高めた一方、貧富の格差や環境破壊をもたらしたとして、今後は調和のとれた安定した成長を目指す方針を示しました。


韓国与党候補 チョン元統一相
韓国の大統領選挙で、与党の公認候補にチョン・ドンヨン元統一相が選出され、選挙は、チョン元統一相と、最大野党ハンナラ党のイ・ミョンバク前ソウル市長との事実上2人の争いになる見通しです。