10月5日(金曜日)の世界のニュースです。

(23時48分更新)

韓国 拉致対応抗議のハンスト
ピョンヤンで行われた南北首脳会談で発表された共同宣言に、韓国人の拉致問題が盛り込まれなかったことに抗議して、韓国の拉致被害者の家族会の代表が5日、大統領府の前でハンガーストライキを始めました。


ニューヨーク 日本人芸術家展
オノ・ヨーコさんなど、ニューヨークに居を定め、アメリカのアートシーンに力強い影響を与えている日本人現代芸術家33人の作品を一堂に集めた展覧会がニューヨークで始まりました。


キム総書記 福田政権を見守る
4日までピョンヤンで行われた南北首脳会談で、ノ・ムヒョン大統領が、キム・ジョンイル総書記に対して日朝の関係正常化を進めるよう促したのに対して、キム総書記は「今後の福田政権の政策を見守る」と述べていたことが明らかになりました。


特使がミャンマー訪問を報告
ミャンマーを訪れていた国連のガンバリ特使は、ニューヨークの国連本部に戻り、5日に予定されている安全保障理事会への報告を前に、パン・ギムン事務総長に対して今回の訪問について報告しました。


イラクでコレラの感染広がる
混乱が続くイラクでは、不衛生な水が原因でコレラの感染が広がっており、国連では、これまでに3万人以上が症状を訴えるなど深刻な事態だとして、危機感を募らせています。


盗難のダビンチ絵画 無事発見
4年前、イギリスで一般公開中に盗まれたイタリア・ルネサンスの巨匠、レオナルド・ダビンチの絵画が無事見つかり、イギリス人ら窃盗グループの男4人が警察に逮捕されました。


経済協力で軍事的緊張緩和を
韓国と北朝鮮は、朝鮮半島西側の黄海の海上に経済特区や共同漁業水域を設け、南北双方が管理することによって軍事的な緊張緩和を目指すことで合意しました。


軍事政権側 5日に米と会談へ
ミャンマーで僧りょや市民によるデモが力で封じ込められて以来、初めて軍事政権側とアメリカ政府の代表が、5日、会談することになりました。


軍事政権 国連女性職員を釈放
ミャンマーでデモに参加した僧りょや市民に対して軍事政権が徹底的な取締りを続ける中、軍事政権によって家族とともに連行された国連のミャンマー人の女性職員が、4日、無事釈放されました。


非核化は北朝鮮の対応が課題
ピョンヤンで行われた南北首脳会談で、韓国のノ・ムヒョン大統領は、北朝鮮のキム・ジョンイル総書記から朝鮮半島の非核化に向けた言質を引き出したと明らかにしましたが、両首脳の共同宣言には原則的な立場しか盛り込めず、核の放棄に向けて真剣な対応を北朝鮮からどう引き出すか課題を残しました。


社名を「ダイムラー」に変更
高級車「メルセデス・ベンツ」で知られる自動車メーカー「ダイムラークライスラー」は、クライスラー部門の売却に伴って社名を「ダイムラー」に変更し、ドイツとアメリカの巨大メーカーの合併は9年間で名実ともに終わりました。


クラスター爆弾 被害国の会議
市民に深刻な被害をもたらすクラスター爆弾について、被害を受けた20余りの国々が集まって旧ユーゴスラビアのセルビアで開かれていた国際会議で、来年中にクラスター爆弾の禁止条約の成立を目指すことが確認されました。


ミャンマー 譲歩を事実上拒否
ミャンマーの軍事政権は、4日夜、最高権力者のタン・シュエ議長が国連の特使に対して、民主化運動のリーダー、アウン・サン・スー・チーさんとの対話の条件は、軍事政権への対決姿勢の放棄だと伝えたことを明らかにし、譲歩を事実上拒否する強硬な姿勢を打ち出しました。


日比自由貿易協定で抗議デモ
フィリピンの看護師などを日本に受け入れる自由貿易協定について、フィリピン議会で批准するかどうか審議が行われるなか、看護師らが、日本の受け入れ条件が厳しすぎるとして抗議のデモを行いました。


キム総書記 健康不安説を否定
北朝鮮のキム・ジョンイル総書記は、韓国のノ・ムヒョン大統領との昼食会の席で、みずからの健康状態について、「糖尿病や心臓病などではない」と述べて、韓国のメディアなどで伝えられている健康不安説を否定しました。


韓国人拉致 合意見いだせず
韓国のノ・ムヒョン大統領は、北朝鮮のキム・ジョンイル総書記との首脳会談で、韓国人の拉致問題についても取り上げたものの、双方の立場の違いが大きく、問題の解決に向けた合意を見いだせなかったことを明らかにしました。