9月30日(日曜日)の世界のニュースです。

(18時57分更新)

“至近距離から撃たれる”
ミャンマーでデモ隊を取材中、治安当局による銃撃で死亡した長井健司さんの遺体と対面したニュースプロダクション会社の代表は、ヤンゴン市内の病院で「長井さんが至近距離から撃たれて死亡した」という説明を受けたことを明らかにしました。


6か国 合意文書で最終調整
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で、各国は最終日の30日、年内に核施設を使えなくする無能力化などを盛り込んだ合意文書を取りまとめるため、最終的な調整を続けています。


世界初の商業原発 解体処理へ
50年以上前にイギリスに建設された世界で初めての商業用原子力発電所がその役目を終え、解体処理のためあわせて4基の冷却塔が爆破されました。


日本人死亡 独立機関で調査を
日本人記者の長井健司さんがミャンマーの治安部隊による発砲で死亡したことについて、国際的な人権団体は、ミャンマー政府に対し、死亡に至った経緯など真相解明のための独立機関による調査を行うよう求めました。


NHKのドラマがイタリア賞
世界の優れたテレビやラジオの番組に贈られる、ことしの「イタリア賞」の「シリーズドラマ番組」部門で、NHKが制作したドラマ「ハゲタカ」が選ばれました。


中国 開発絡む汚職3万件摘発
中国政府は、土地の売買や開発などに絡む贈収賄事件をこの2年間に3万件余摘発したと発表し、今後も汚職の摘発に力を入れていく方針を示しました。


日中国交35周年コンサート
日本と中国が国交を正常化してから35周年を迎えた29日夜、上海では日中双方の歌手によるコンサートが行われ、大勢の観客が両国の歌を楽しみました。


モルディブ 爆発で邦人らけが
インド洋の島国・モルディブの観光地で29日、爆発物が爆発して、日本人2人を含む外国人観光客12人がけがをし、モルディブ政府ではテロ事件とみて捜査しています。


ミャンマー 国連特使が説得へ
市民のデモ隊に発砲するなど、強硬な姿勢をとっているミャンマーの軍事政権に自制するよう説得するため、29日、国連の特使がミャンマー入りし、政権トップのタン・シュエ議長との会談が実現するかどうかが注目されています。


中国 ミャンマーは双方自制を
ニューヨークを訪れている高村外務大臣は、中国の楊外相と会談し、このなかで楊外相は、緊迫化しているミャンマー情勢について、事態の沈静化を図るためには、ミャンマー政府側と民主化勢力側の双方が自制することが必要だという考えを示しました。


韓国 与党は元統一相が優位に
韓国で12月に行われる大統領選挙に向けて、与党の公認候補を選ぶ予備選挙が前半戦のヤマ場を迎え、ノ・ムヒョン大統領と距離を置くチョン・ドンヨン元統一相が優位に立ちました。


日本人学校 再開決まらず
60人の生徒が在籍し、安全のために27日から休校となっているヤンゴンの日本人学校では、いつから再開できるかが決められず、関係者の間では不安が広がっています。


無能力化 中国が3施設を提示
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議は、3日目の29日、中国が、年内に行う無能力化の措置の対象としてニョンビョンにある3つの施設を盛り込んだ合意文書の草案を示したのに対し、日本などが、北朝鮮がすべての核施設を稼働できなくする措置をとることを明記するよう求め、調整が続いています。


インド ミャンマー抗議のデモ
ミャンマー軍事政権に抗議するデモが世界各地に広がる中、ミャンマーからの難民が多く暮らす隣国のインドでも、29日、抗議のデモが行われ、参加者たちはインド政府に断固とした措置をとるよう求めました。