4月6日(日曜日)の世界のニュースです。

(17時25分更新)

テロでマラソンの11人死亡
スリランカ最大の都市コロンボ郊外で行われていたマラソン大会の会場で自爆テロがあり、現職の閣僚や市民、あわせて11人が死亡しました。スリランカ政府は、少数派タミル人の武装勢力による犯行とみて捜査を進めています。


ハイチ 食料品高騰に抗議デモ
カリブ海のハイチでは、穀物など食料品の価格の高騰に抗議する市民が商店に放火するなどして、一部が現地に派遣されている国連の平和維持部隊と衝突し、デモに参加していた市民4人が死亡しました。


タイ 豪華な貧困視察ツアー
貧困撲滅のための支援を募ろうと、タイの高級ホテルが専用のチャーター機などを使って裕福な顧客に貧しい農村を訪れてもらう豪華なツアーが行われ、むしろ格差を象徴するものだという批判の声も上がっています。


“北朝鮮から前向きな感触”
6か国協議のアメリカ代表、ヒル国務次官補は、懸案となっている北朝鮮による核開発計画の申告について、「北朝鮮が解決に必要な課題に取り組んでいることを示す兆しがある」と述べて、今月8日に行う米朝双方の代表による会談で事態が打開されることに前向きな感触を得ていることを明らかにしました。


カラヤン生誕100年の行事
世界有数のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率いた20世紀を代表する指揮者カラヤンが生まれて100年の5日、出身地のオーストリアやベルリンで記念の行事が開かれました。


マイクロソフト ヤフーに警告
世界最大のコンピューターソフトメーカー、マイクロソフトは、買収提案を拒否しているヤフーの経営陣に対して書簡を送り、3週間以内に買収で合意できなければヤフーの株主に働きかけて取締役を解任し、買収に踏み切る強硬策に出ると警告したことを明らかにしました。


ジンバブエ 与野党厳しく対立
アフリカ南部のジンバブエで行われた大統領選挙は1週間がたっても開票結果が公表されないなか、与党側はムガベ大統領と野党の党首との間の決選投票に持ち込まれる見通しになったとしているのに対し、野党側はみずからの勝利を主張し、厳しく対立しています。


聖火 チベットで警戒強化へ
中国のチベット自治区の当局は、暴動の鎮圧に当たっている武装警察などの責任者を集めた会議を開き、北京オリンピックの聖火リレーが自治区を無事に通過できるよう警戒を一段と強化する方針を確認しました。


“ボイコットは誤った選択”
中国の人権問題やチベットの暴動などへの対応をめぐって北京オリンピックの開会式をボイコットする動きが広がるなか、各国のオリンピック委員会で作るオリンピック委員会連合は「ボイコットは誤った選択であり、問題の解決にはつながらない」として反対する姿勢を示しました。


“中東でも自由の拡大必要”
アメリカのブッシュ大統領は訪問先のクロアチアで演説し、旧東ヨーロッパと同様に中東地域でも「自由と民主主義」の理念を拡大する必要があるとして、イラクやアフガニスタンでの作戦を今後も続ける考えを強調しました。


“日本側は食品不安あおる”
中国製の冷凍ギョーザの事件について、中国政府で食品の安全管理を担当する部門の高官は「日本は小さなことを大きく騒ぎ立てている」と述べて、日本側は中国産の食品に対する不安をあおっていると批判しました。


四川省で暴動 死者の情報も
中国国営の新華社通信は、チベット自治区に隣接する四川省で新たな暴動が発生して、警察当局が威嚇発砲したと伝えたのに対して、チベットの支援団体は、発砲で少なくとも8人が死亡したと発表しました。


クリントン氏撤退求める動き
オバマ、クリントンの両上院議員による争いが続くアメリカ大統領選挙の民主党の指名争いは、選挙戦が終わりに近づくにつれ、獲得代議員数で劣るクリントン氏に対し、撤退を求める動きが広がりつつあります。


北朝鮮外務次官 北京に到着
アメリカが求める核計画の申告に北朝鮮が応じるかどうかを焦点に、来週、シンガポールで行われる米朝の直接会談に向け、北朝鮮のキム・ケグァン外務次官が、5日、経由地の北京に到着しました。


仏の豪華帆船 海賊が乗っ取り
アフリカ東部のソマリア沖を航行していたフランスの豪華帆船が海賊に乗っ取られ、乗員およそ30人が人質にされているもようで、フランス政府は、海軍も動員して大がかりな救出活動に乗り出しました。