カナダの移民申請 #1 - 移民のカテゴリー 1年間の海外旅行保険の費用をただにする方法
7 月 08

カナダの移民申請 #1では、カナダ移民申請のカテゴリーについて説明しました。

今回は Skilled Worker としての申請の仕組みについて説明したいと思います。

Skilled Worker として移民申請をするには、最低でも以下の条件を満たしている必要があります。

・1年以上の有給の職務経験がある
・その職業は Canadian National Occupational Classification (NOC) のリストで Type 0 (管理職) もしくは技能レベルがAかB (専門職) として掲載されたものである
※NOCの職業の検索はこちら
・その職務経験が過去10年以内であること

次に、以下のテーブルの6項目の選択基準にてポイントを計算し、その合計が合格点を超えていることが必要です。2003年9月18日に改定された現在の合格点は67ポイントです。

学歴 最大25ポイント
語学力(英語・フランス語) 最大24ポイント
職務経験 最大21ポイント
年齢 最大10ポイント
カナダでの雇用保証 最大10ポイント
適応性 最大10ポイント
合計 最大100ポイント
合格点 67ポイント

ポイントの算出方法は、以下のテーブルを参考にしてください。

学歴 最高25点
修士号/博士号 25点
2つ以上の学士号 22点
3年の専門学校もしくは短大修了 22点
2年の専門学校修了 20点
1年の専門学校修了 15点
大学修了 20点
高校卒業 5点
語学力(英語・フランス語) 最高24点
第1公用語
上級レベル(4つの各能力:読む・書く・話す・聞く) 4点
中級レベル 2点
下記レベル 1点
知識なし 0点
合計の最高点 16点
第2公用語
上級レベル 2点
中級レベル 2点
下記レベル 1点
知識なし 0点
合計の最高点 8点
職歴 最高21点
職歴4年 21点
職歴3年 19点
職歴2年 17点
職歴1年 15点
年齢 最高10点
申請した時点で21歳~49歳 10点
49歳以上21歳以下は1歳につき2点ずつ減点
カナダでの雇用の保証 最高10点
Human Resources Development Canada (HRDC)が確認した就職内定がある 10点
カナダ国内から申請していて現在臨時の就職許可書を保持している場合
Human Resources Development Canada (HRDC)が活動分野も確認している場合 10点
NAFTA/GATS/CCFTAなどの特殊な機関にいる為Human Resources Development Canada (HRDC)が確認する必要がない場合 10点
カナダでの適応性 最高10点
配偶者か結婚していないが一緒に住んでいるパートナーの学歴 3点~5点
最低1年間フルタイムでカナダで仕事をした経験を持つ 5点
最低2年間フルタイムで移民局に認められている専門学校卒業 5点
カナダでの雇用の保証の項目で点数が加算されている 5点
家族がカナダ永住権かカナダ市民権を保持している 5点
合計最高得点 100点

67以上のポイントがある方は、カナダへの移民を申請する事ができます。

例えば、大学もしくは2年制の専門学校を卒業していて(20ポイント)、4年の就業経験があり(21ポイント)、年齢が21から49歳の間で(10ポイント)、それだけですでに51ポイントあることになります。あとは英語(もしくはフランス語)がある程度できれば16ポイント加算され合格点に達し、移民申請をする資格が得られることになります。

ただ、実際は点数がギリギリよりも少し余裕があった方が有利になる(そして長い期間待たなければならないので、ポイントに余裕があった方が精神的にも楽になる)ので、雇用の保証やカナダへの適応性あたりでポイントを稼いだ方が無難でしょう。

ちなみに、この合格点(パスマークと呼ばれています)は以前は75点でしたが、2003年9月中旬に67点に引き下げられました。また、近い将来に移民法の改定などでまたパスマークが変わる可能性もあります。


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